一条工務店30坪平屋の廊下の必要性と玄関・水回りの間取り考え方

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図面 一条工務店

こんにちは。玄米です。

本記事では前回に引き続き、私が一条工務店で建てた30坪の平屋間取りの考え方を紹介したいと思います。

新築の間取りについては、悩まれる部屋について、それぞれ異なる場合が多いと考えて3部構成にしております。

下記が図面になります。

図面

前回の記事はこちら↓

主な構成は下記になります。本記事では黄下線について記事にしています。

  1. 4LDK(部屋4つ(夫部屋・妻部屋・子ども部屋×2)、LDK)
  2. ランドリールーム(洗濯兼・干し部屋)
  3. 玄関
  4. 廊下
  5. お風呂・洗面所
  6. トイレ
  7. 収納スペース

では、続きの各構成詳細について紹介したいと思います。

玄関の間取りについて

玄関

玄関については、非常にシンプルな構成しております。

配置できる限りのシューズクロークを設置しました。

そして帰宅時に家の中に可能な限り、外からの匂いや花粉など持ち込まないように土間収納(コート掛け含)を設置しています。併せて土間収納内にナノイーも設置しています。

この土間収納装備により、焼肉行ったあとや喫煙者がいる居酒屋に行ったあとでも匂いをある程度除去することができます。

マンション時代は匂いの付いたコートにより翌日の部屋がちょっと臭うということがあったので、こちらはとても重宝しています。

更にロスガードについては2019年時点のもので、防音性能は向上しているようでしたので、玄関に配置しています。

実際に住んでみて、生活をしていてロスガードの音については気になったことはありません。

正直何か音が鳴っているかもわかりません。。

土間収納も設定しており、こちらは、外出時のコートを集約させており、プレゼント対象だったナノイー配置することで、外出時で付いた匂いを消せるようにしております。

広い玄関も憧れたのですが、やはり一条工務店といえど、玄関が一番寒いため、玄関からの冷気を最小限に抑えるために、シンプルな構成としました。

廊下の間取りについて

廊下

廊下ですが、一条工務店は気密性が高いので音も外に漏れない分、家の中が響くと考えました。

従って、各部屋に可能な限り、プライベート空間を可能な限り守ることを優先して設けました。

もちろん音は振動なので、廊下を設けたところで無音にすることはできないと思います。

また廊下を無くすことで部屋の広さを確保できるというのもあるかと思いますが、そこは最低限のプライベート空間を優先しました。

そして廊下を設置した暮らした結果、隣接する部屋-リビングは多少生活音は聞こえますが、廊下をまたぐ部屋同士が扉を閉めたら生活音はほとんど聞こえませんでした。

設計終盤でわかったことで、廊下を設置してよかったこととしては、各種点検口や、ブレーカー設置集約する逃げ場にできることでした。

絶対に点検口は取り付けが必要になりますので、廊下に集約するは有効な手段かと感じました。

お風呂・洗面所の間取りについて

風呂・洗面所

お風呂と洗面所については、ランドリールームも含めた導線を意識して設計しました。

洗面所は脱衣所も兼ねていますが、ランドリールームからすぐ不足分の下着パジャマ等の着替え・干しているタオル等を運べるように最短コースで行けるようになっています。

お風呂は1.25坪ではなく、1坪設定にしました。

以前住んでいたマンションが1坪風呂でしたので、そのスペースで十分な広さでしたので、更に大きくする必要ないと考えました。

広いほうが掃除しやすいという方もいるかと思いますが、1坪でも充分広いと感じる方は無理に広くする必要な無いかなと思います。

また一条のお風呂は床暖房も入っていますが、やはり裸になると冬は多少なりとも肌寒いので、冬場の湯気による暖気で風呂場全体が、温まりやすくというメリットもあります。

トイレの間取りについて

トイレ

一条工務店の平屋のトイレについては、標準で付けられるものは1台となっています。※2階建ては各階1台が標準です。

トイレ2台目をつけるかは迷う点かと思いますが、マンション・アパート住まいの家族持ちの友達や同僚の話を伺った際に、基本的に1台で生活していることも考えると、1台で事足りると考えました。

次に設置する箇所が風呂側か、玄関側か考えた時に、基本のマンションの構造を参考に玄関側の設置にしました。

この点は、実際に住んでみて感じた点としては、子供が外出前・就寝前のトイレの導線が最短であり、お手洗い箇所を分散できている点で、玄関側の設置で良かったと考えています。

トイレの詳細の記事は下記をご参照ください。

まとめ

本記事をまとめると以下になります。

  1. 玄関に土間収納&ナノイー設置(帰宅時の匂い対策)
  2. 玄関にロスガード設置(ロスガードの第一の逃げ場所)
  3. 基本的に廊下を設置(各部屋のプライベート空間性向上&点検口・ブレーカー集約対応)
  4. お風呂は1坪タイプを採用し。洗面所・ランドリールームの連携設計(家事動線最適化)
  5. トイレは玄関に配置(従来のマンション配置踏襲・お手洗い箇所分散対応)※我が家はトイレ1台のみ

ここで紹介した項目は廊下を除いて基本的にちょっとは広くしたい欲求に駆られるかもしれません。

しかしマンション・アパート時代で不満が特に無かった点については、無駄に増強するのはお金がもったいないため、本当に生活が改善するかの視点で確認すると良いかもしれません。

本記事の考え方をこれからの家造りの考え方の1要素として考えて頂けたら幸いです。

本日はここまでです。続きはまた次回!

~続き投稿は下記です~

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