一条工務店で建てる家での引き戸をオススメする4つの理由

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一条工務店の引き戸の全体像 一条工務店

こんにちは。玄米です。

皆さん各部屋の扉は開きドアでしょうか。それとも引き戸でしょうか。

いざ考えると悩む方も多いかと思います。

我が家では、部屋の仕切りの9割を引き戸を採用しています。

この一条工務店の引き戸ですが、暮らす上でとても良いのです。

そうは言っても、もちろんデメリットと考えられる部分もあります。

本記事では、そんな引き戸をオススメする理由をデメリットと合わせてご紹介したいと思います。

引き戸のメリット

我が家は下記図面の通り、トイレ以外引き戸となっております。

図面

何故私が開き扉と比べて、引き戸をオススメする理由として以下になります。

  • 開閉の状態に関わらず、部屋の広さを最大限に活用できる
  • 開き扉のストッパーがいらないので、床の見た目に影響を与えない
  • 吊り下げタイプなので、床の見た目に影響を与えない。
  • ロボット掃除機も最大限活用できる

開閉の状態に関わらず、部屋の広さを最大限に活用できる

開き扉だと閉めている状態であれば良いのですがどうしても、開いた状態ですと、扉を引き込まれる側は、開いている状態の時にその分のスペースがデッドスペースになってしまいます。

その参考写真が下記になります。

開き扉

扉が止まっている箇所がデッドスペースになっていることがおわかりいただけるかと思います。

我が家はトイレも引き戸を検討しようとしました。

しかし我が家のトイレの位置は幸いなことに、人が移動するスペース出ないというのと、トイレの扉は頻繁に開けっ放しにするものではないため、開き戸でも問題ありませんでした。

また、開き扉のデメリットでいうと、扉が開いている状態の時に、ドアノブに服やカバンが引っかかってしまう場合があります。

こちらは実体験なのですが、マンション時代リビングと廊下へと繋がる扉が開き扉だったのですが、カバンや大きな荷物を運ぶときには引っかかる場面が多かったです。

このような事象も引き戸にすることで解消することができます。

開き扉のストッパーがいらないので、床の見た目に影響を与えない

こちらはご存知の方いるかと思いますが、開き扉を採用する際には、開いた扉が壁に衝突しないように固定するストッパーが付きます。

参考画像が下記になります。

開き扉のストッパー

開き扉を採用した分、このストッパーが付いてしまうため、部屋の見た目に影響を与えてしまう可能性があると考えられます。

仮にリビングを繋ぐ扉を開き扉にするとした場合は、リビングと繋がる先に扉が開くように設置するのが良いかと思います。

吊り下げタイプなので、床の見た目に影響を与えない。

開き扉については、横に固定するため、扉は浮いている状態になるかと思います。

しかし、一条工務店の引き戸は吊り下げタイプなので、引き戸を開いた状態でも、床に部屋の仕切りなどはありません。

下記は引き戸を開いた状態の床の状態の画像になります。

引き戸を開いた時の床

ただしクッションフロアなど、部屋で素材が異なる床材の場合は仕切りが入ります。

下記がランドリールームと廊下の仕切りの画像になります。

引き戸を開いた時の床

この事から、床材を変えない設計にすれば、一貫して床の見た目に影響を与えないと考えます。

ロボット掃除機も最大限活用できる

ロボット掃除機

新居生活で取り入れる方が多い、新三種の神器の1つであるロボット掃除機も最大限活用することができます。

ロボット掃除機を稼働させる時、全ての部屋を清掃させたいと思います。

しかし前述の通り、開き扉だとデッドスペースが生まれてしまうため、掃除できないスペースが発生してしまいます。

そんなデッドスペースも引き戸であれば、掃除することができます。

また引き戸開いている時の扉のスペースの掃除についても、扉が吊り下げタイプのため、ロボット掃除機のブラシさえ入ってしまえば、そのスペースも掃除することができます。

引き戸のデメリット

我が家は引き戸にしたい!という思いで設計していたため、メリットばかり感じていたので、あえてデメリットがあるかについて考えてみました。

そこで考えついたのが、開き戸の比較になりますが、引き戸の引き込みスペースを確保するという点になります。

開き戸は引き込み分スペースがない分、壁に厚みを持たせることもできるので、防音対策を強化できると考えます。

ただ、一条工務店は音が響きやすい建築構造つまり、振動が伝わりやすいというところもあるため、下地等壁の中に防音できる素材を入れない限り、恩恵を感じるのは難しいのではないかとも考えます。

まとめ

我が家が引き戸をオススメする理由のまとめになります。(※開き戸比)

  • 開閉の状態に関わらず、部屋の広さを最大限に活用できる
  • 開き扉のストッパーがいらないので、床の見た目に影響を与えない
  • 吊り下げタイプなので、床の見た目に影響を与えない
  • ロボット掃除機も最大限活用できる。
  • 引き戸の引き込みスペースを確保する必要がある。(※開き戸比)

引き戸は、スペースを最大限活用できるかつ、掃除のしやすさも向上すると考えます。

本記事を読んだ方で、引き戸の魅力に興味を持って頂けて、今後の家造りの1案に引き戸採用も検討要素に取り込んで頂けたら幸いです。

本記事は以上です!

 

 

 

 

 

 

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