一条工務店30坪平屋の4LDK・ランドリールームの間取りの考え方

※本ページはプロモーションが含まれています。

図面 一条工務店

こんにちは。玄米です。

本記事では私が、一条工務店で建てた30坪の平屋間取りの考え方を紹介したいと思います。

新築の間取りについては、悩まれる部屋について、それぞれ異なる場合が多いと考えて3部構成にしております。

早速ですが、私が作った下記が間取り図面になります。

30坪とざっくり言っていますが、厳密にいうと、建築面積30.46坪、床面積29.96坪になります。

図面

主な構成は下記になります。本記事では黄下線部について記事にしています。

  1. 4LDK(部屋4つ(夫部屋・妻部屋・子ども部屋×2)、LDK)
  2. ランドリールーム(洗濯兼・干し部屋)
  3. 玄関
  4. 廊下
  5. お風呂・洗面所
  6. トイレ
  7. 収納スペース

では、早速各構成詳細と考え方について紹介したいと思います。

夫婦部屋(洋室(3)4.5帖/主寝室5.33帖)の間取りについて

寝室

まず、玄関からの2部屋は夫婦が行ける部屋。

基本的に6帖ベースで、そこから収納スペース分が引かれた数値が出ています。

1部屋まとめて大きな夫婦の寝室も検討しましたが、やはり私がプライベートスペースが欲しいということと、私自身のイビキで妻が眠れないという悩みがありました。

マンション時代も寝るときだけ、私のイビキが原因で私だけリビングで寝るという方式を取っていました。

今後何十年も住む新築に住んでいるのに、睡眠を時間を妨害されるの計り知れないストレスですからね…

結果、夫婦別々の部屋という方針で採用しました。

実際住んでから効果の方は、実際住んでみて結果別々にして正解でした。

お互いの安眠は守ることに成功しています。※余談ですが私自身もイビキ対策で寝具を変えました。

また、普段別々で寝ているせいか休みの日は、子供からも家族全員で寝たいという事も言われることもあります。

この場合でも、一時的に子供が寝付くまでは家族全員でいて、その後自分の部屋に戻るっていうこともできるので結果、夫婦の安眠は保たれています。

子ども部屋の(洋室&洋室(2)各5帖)の間取りについて

子ども部屋

子供部屋は、リビングから通っていけるように間取りを考えました。

こちらも基本的に6帖ベースで、そこから収納スペース分が引かれた数値が出ています。

子どもたちの部屋をリビングを通るようにしているのは、子供が引きこもりにならないよう子どもたちの顔を合わせるように、あえてリビングの先に設置するようにしています。

※子供が引きこもりとは?という方は、下記記事を参考ください。

またトイレの位置までは考慮していませんでしたが、結果リビングを通らないといけない設計になっています。

部屋の広さについては、今後巣立つことも視野にいれて最低限の広さで設計しました。

LDK(17.33帖)の間取りについて

リビング

LDKは家の中心に配置しています。こちらは各部屋の優先に決めていき、残った面積がLDKとなりました。個人的な感覚としては広くはないという感じです。

LDKのこだわりポイントで言うと、妻の要望でダイニングキッチン(以下DK)に横付けする形でテーブルを配置したいと要望を取り入れています。

妻曰く、このDKとテーブルを横並びにすることで、所持の配膳や片付けの導線が最短距離になるため、掃除が楽になるはずとのことでした。

実際住み始めてから感じましたが、私自身も配膳や片付けする際はとてもスムーズに行うことができています。

テーブルの上の食器をすぐに食洗機に入れることも可能な配置です。

このDKとテーブル横並びの配置は、効率化を求める方にはぜひともおすすめしたいです。

ランドリールーム(洗濯&干し部屋)(3帖)の間取りについて

ランドリールーム

こちらは妻要望の洗濯専用部屋になります。3帖になります。

2階建ての場合、大体の方は2階のバルコニーで洗濯物を干すことが多いかと思います。

平屋にすることで、まずこの洗濯物を2階に持っていくという作業が解消されます。

しかし、外に干す場合洗濯物が、家の前通る人から丸見えになってしまうことを考えたからです。

それがランドリールームを作る理由になります。

この部屋で洗濯~畳みがクローズできるようなスペースということで、3帖設計となっています。

この設計により、天気に左右されずに洗濯物を乾かせ、急な子供のオネショもすぐに対応可能です。

また私自身花粉症持ちということもあり、花粉を持ち込まない対策もランドリールームのおかげでできてしまいます。

ランドリールームでは、縦型洗濯機と、除湿機(+冬は床暖房も)の組み合わせでほぼ半日で洗濯物が乾きます。

建築時サービスだったホスクリーンを採用し、ナノイー1台をこちらに集約し、毎日使用する物干し竿対応と消臭対応もこちらの部屋でできます。

ランドリールームが無い方は、サービスのホスクリーンの付け所悩むかと思いますが、ランドリールームを考えることで、無駄なく設置することができました。

まとめ

本記事のまとめは以下になります。

  1. 夫婦の部屋分ける(夫婦の安眠を確保)
  2. 子供の部屋は小さく・玄関~リビングを通るルートを確保(子供ひきこもり対策)
  3. LDKはキッチンとテーブルを並列に並べられるよう設計(家事動線最適化)
  4. ランドリールームを設置(洗濯物外から見えない化・花粉対策・急な洗濯物対応)

部屋数については、今後子供が巣立つ事まで考えると、各部屋の在り方は変わって来るかと思います。

家事動線については、平屋にすることにより階段が無くなり、掃除機・洗濯物を持ち運ぶ手間が激減するということを、平屋か2階建てか迷っている方にはぜひ知っておいてもらいたいです。

この事から、将来のことをできるだけ考えることにより後悔の無い家造りに繋がると考えます。

これから家造り検討する際に、部屋数や家事動線等を検討する際に本記事の考え方を取り入れて頂き、検討頂けたら幸いです。

本記事はここまで。次回に続きます!

~続き記事は下記です~

コメント

タイトルとURLをコピーしました