一条工務店で建てた家の各部屋の窓のカーテンの選び方と考え方

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ロールスクリーンを下げて、ハニカムシェードを半開時の図 一条工務店

こんにちは。玄米です。

前回の記事に引き続き、一条工務店で建てた家でのカーテンの選び方について紹介させていただきます。

  1. カーテンは必要なのかどうか
  2. リビングのカーテンの選び方
  3. 各部屋でのカーテンの選び方

各部屋でのカーテンの選び方

各部屋のカーテンの選び方ですが、普段部屋で過ごす場合は、寝る時や在宅勤務の時など作業をする時で、リビングで設置したバーチカルブラインドのような細かい調光は不要と考えています。

主な使われ方としては、昼間はレースカーテンを通して採光をしている状態、夜間はハニカムシェードを閉じている状態の2択のみと考えます。

夫婦が過ごすカーテンの選び方

前述の使われ方を考え、夫婦が過ごす部屋ではニチベイ社のロールスクリーン(スクレ遮熱)を採用しています。

図面

このロールスクリーンですが、主寝室と洋室(3)のついてのみ採用しています。

設置した状態が下記になります。

※ロールスクリーンを下げた時(主寝室)

ロールカーテン

※ロールスクリーンを上げた時(主寝室)

※ハニカムシェードを上げて、ロールスクリーンを閉めているとき(主寝室)

ロールカーテン

※3つ分の開き窓のハニカムシェードを閉めて、1つのロールスクリーンを締めているとき(洋室(3))

ロールカーテン

このロールスクリーンはミラー式かつ、採光もそれなり確保できたため、とても満足しています。

こちらの生地についても断熱効果があるため、部屋の断熱性能を向上させることができます。

また主寝室の窓はもう1つ独立した開き窓がありますが、こちらについてはロールスクリーンを採用していません。

こちらは北側窓ということもあり、東側の3窓で採光がほとんど賄えるため、ハニカムを開けない窓になってしまっているためです。

もちろん部屋のバランス的には設置したほうが見栄えも良くなりますが、現状は使用率を考えて設置をしていません。

子ども部屋のカーテンの選び方

子どもが部屋となる洋室、洋室(2)については現状カーテンはつけていません。

理由としましては、現状部屋で過ごす時間が限りなく短く、部屋に行かない日もあるためです。

そのためハニカムシェードの開閉そのものが少なくなります。

そうなるとせっかく設置したロールスクリーンに埃がかぶってしまい劣化するため、カーテンを付けるタイミングとしては、子供が自分の部屋で生活するようになってからで遅くは無いと考えました。

ランドリールームのカーテンの選び方

ランドリールームのカーテンは、ハニカムシェードと窓の間に突っ張り棒タイプのカーテンレールを付けて、ホームセンターで購入したレースカーテンを付けています。

ランドリールームは作業スペースでもあるので、ハニカムシェードより手前側にカーテンを設置すると、カーテンに引っかかってしまい作業に支障が出ると考え、ハニカムシェードよりも奥側にカーテンを設置するほうが良いと考えたためです。

実際の設置写真は下記になります。

※ハニカムシェードを閉じた状態

ハニカムシェード大

※ハニカムシェードを開けた状態

ランドリールームのカーテン

※レースカーテンを引っ掛ける突っ張りタイプのカーテンレールの設置箇所

カーテンレール

こちらのカーテンレールは伸縮機能もあるため、窓の幅に合わせて変えることができます。

また、レースカーテンについては、ハニカムシェードの内側に採用するため、結露も想定して、防カビ機能が付いているものをニトリで選びました。

夜でできた結露は、翌日にハニカムシェードを開けても暖気が取りまれないためか、なかなか乾かず、カビの原因となっていました。

結露した要因として、窓とレースカーテンの間の冷気により、コールドドラフトが発生していると考えられます。※ロールスクリーンに変えた事によりこの結露問題は解消しています。

※実際にレースカーテン設置時にできた結露の状態

結露

ランドリールームは乾燥機を稼働させるため、上記の結露については対策取れているためそのまま継続して採用しています。

まとめ

以上が、私が考える一条工務店で建てた家でのカーテンの選び方になります。

まとめが下記になります。※()内は観点を記載

  • リビングは、バーチカルブラインドを設置(採光調整と遮像の観点)
  • 夫婦各部屋は、ロールスクリーンを設置(採光と遮像と結露の観点)
  • 子ども部屋は、子供が小さい時はカーテンは未設置(使用頻度の観点)
  • ランドリールームは、突っ張りカーテンレール+レースカーテンを設置(作業スペースの観点)

ハニカムシェードは標準装備のため、普段利用しない部屋は後から取り付けることも可能のため、無理に付ける必要は無いと考えます。

従って、まず利用する部屋から使用感を感じてから、他の部屋も採用するという方針も良いかなと考えます。

そこで設置検討する際は、本記事のカーテン選びの違う視点での考え方の足しにしてもらえれば幸いです。

本記事は以上です!

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