一条工務店のi-smartの平屋での温度・湿度管理の考え方

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温度計・湿度計 一条工務店

こんにちは。玄米です。

一条工務店は床暖房推しであるが、実際夏はどうなのか?、冬は加湿器は本当に必要なのか等気になる方いらっしゃるかと思います。

そこで本記事では、これから住む方・一条工務店を検討している方に対して、我が家でのi-smartの平屋での温度・湿度管理の考え方について紹介します。

どのような温度・湿度管理をしていけば良いか、ぜひとも参考にいただけたらと思います。

夏の温度・湿度管理の考え方

我が家の夏場の温度・湿度は共に、エアコンで調節します。

まず夏の温度・湿度管理の考え方ですが、ご存知の通り日本の夏は湿度が高くなります。

そして一条工務店は高気密高断熱であるがゆえに、内部の温度上昇に対しても同じです。

夏の図面の温度湿度管理場所

その対策として、図面上部の赤丸の一条工務店標準のRayエアコンの稼働です。

こちらにより一条工務店は温度・湿度を低下させることができます。

ただ2019年建築当時のRayエアコンは、再燃除湿機能(部屋の温度を下げずに除湿するという機能)はなくなっているため、残念ながら冷房温度や風量の調節をしながら湿度を調整していく形となります。

ただ高気密高断熱の影響もあってか我が家は弱冷房だけでも効きを実感できています。

本Rayエアコン一台だけで、全部屋をオープンにする場合は、他の部屋も冷房が効くため1台で事が足ります。

ただし在宅勤務時や先に就寝する時などに、部屋扉を閉める場合は、室温は残念ながら上がってしまいます。

こういう事も予想し、予め我が家は、青字箇所に別にエアコン設置できるようにしました。

そして建築時から主寝室5.33帖(妻部屋)と洋室(3)4.5帖(夫部屋)の2部屋はエアコンを設置できるようにしました。

このエアコンのおかげで各部屋の温度調節も個別でできるようになりました。

話が多少脱線しますが、設計士さんは問題ないと言っていましたが、エアコン設置部に関しては隠匿配管故障時になるべく影響を出させないように壁に面するように設計しています。

残念ながら主寝室5.33帖は上手いエアコンの位置を最後まで見いだせず、隠匿配管をせざる終えませんでしたが。。

冬の温度・湿度管理の考え方

冬場の温度は床暖房、湿度に対しては加湿器とサーキュレーターを使用します。

まず冬の温度・湿度管理の考え方ですが、冬に一条工務店の展示場など行った方はご存知かと思いますが、やはり熱により乾燥してしまうため、基本的に床暖房使用時には、加湿は必要です。

冬の図面の湿度管理場所

湿度調整箇所で言いますと、上記図面の赤丸になります。

1つ目は入浴後の扉を開けて、サーキュレーターを使うことで、お風呂の湿度を循環させ、家全体の湿度を上げます。

それだけでなく、お風呂場の湿気によるカビの対策もある程度できます。

2つ目は加湿器で、何台ぐらいあったほうがいいのかといいますと、1台だけで加湿します。

図面中央部に加湿器を置いています。

引越し後すぐ冬でしたので、各部屋も備えて2台ほど用意していたのですが、すぐに使用をやめました。

その理由としては、各部屋はそこまで乾燥しなかったからです。

理由として作業中や就寝中に部屋を閉めますが、その際に人間から出る熱気で湿度が上がるようです。

そのためか各部屋に置いた加湿器稼働も湿度の閾値(60%~50%)以下になることなく、湿度をキープできていた事が原因かと思います。

余談ですが、以前ご紹介したとおり、自分のいびきにより寝室を別にしているため、主寝室では妻と子供2人が寝ています。

3人も寝ていると、子供は暑いと感じてしまうのか掛け布団を剥いでしまいます。

そのため風邪を引かぬように薄手の掛け布団もいくつか用意し調整しています。※床暖房設定は23℃以下です。

また、冬の温度・湿度調整で気をつけたほうが良い点としまして、お風呂場の換気扇を止めることです。

マンション住まい経験の方は臭いが籠もらないように、換気扇をつけっぱなしの方も多いかと思いますが、こちら付けてしまうことにより、我が家は部屋の温度・湿度が全然上がりませんでした。

つまり換気扇を付けてしまうとそこから湿度や温度が逃げてしまっていたのです。

冬に同じように感じる方がいましたら、ぜひとも参考にしていただけたらと思います。

逆を言えば、冬場で温度が上がりすぎてしまう・湿度が上がり過ぎてしまう場合は、換気扇をつけて調整できると考えます。

一条工務店の換気扇は切れる時間をタイマー設定できるので、活用するのも手かもしれません。

加湿器の選び方については、下記でも紹介しています。

よかったら参考にしてみてください。

まとめ

以上まとめですが、各シーズン毎の管理については下記になります。

夏の場合は、

  • 全室扉オープンできる場合は、Rayエアコンは1台で充分
  • 在宅勤務などで扉を閉めて作業する場合は、対象部屋に1台必要

冬の場合は、

  • 加湿器は1台で充分
  • 寒い場合は風呂場の換気扇スイッチを確認する
  • 温度・湿度が高すぎる場合は、換気扇タイマーを有効活用する

以上が、i-smartの平屋での温度・湿度管理の考え方のまとめになります。

夏・冬に備えて参考にしてもらえたら嬉しいです。

春秋に対しても今後追記更新していきたいと思います。

本記事は以上になります!

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