一条工務店で建てた我が家のトイレの設計と考え方について

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我が家のトイレの全体像 一条工務店

こんにちは。玄米です。

トイレは、狭い分採用できるオプションは限られています。

毎日使うかつ、汚れる場所でもあるため、どのような設計がメンテンナンスフリーになるか等、調べている方も多いかと思います。

本記事では、我が家のトイレの採用したオプションや、設計時の考え方などを紹介したいと思います。

トイレの基本設備について

我が家のトイレの全体像が下記になります。

トイレ

そして、我が家の主なトイレの設備としましては、下記になります。

  • トイレ本体…アラウーノ タイプ0
  • 収納ボックス(一条標準品)
  • 手洗い…コフレルワイドタイプ

我が家のトイレ設計方針としては、掃除のしやすさを重視し設計しました。

そこで一条標準としては、収納棚のみ採用しました。

カウンターも魅力的なのですが、埃が被ってしまう箇所が増えてしまうのと、カウンターがあるとついつい物を置いてしまうことを恐れ、カウンター類は基本設置しないようにしました。

それでは、詳細について各項目紹介していきます。

トイレ本体について

トイレはPanasonic社のアラウーノを採用しました。

アラウーノのメリットは何と言っても、台所用洗剤を利用できる点です。

これにより、マンション時代と比べて、トイレの水が流れる箇所の掃除の回数はかなり減りました。

我が家では、台所洗剤はマジカの除菌+を採用しています。

食洗機用を採用していますと、実質食洗機用の洗剤とは別になってしまいますので、

食洗機不可の食器洗いで2割、トイレ用に8割と言った具合の使用率となっております。

家族4人で月1回に補充するペースです。一度に補充する量もそこそこ多いので、お得用サイズを購入することをおすすめ致します。

またアラウーノ付属のトイレットペーパーホルダーについてですが、我が家ではホルダーの後ろに通すタイプのカバーを購入しました。
しかし、アラウーノのホルダーの後ろに布を通せる隙間が非常に狭いため、一度切り離してピンで止めています。もし同タイプのカバーを検討していた人は注意が必要ですので、ご参考までに。
トイレットペーパーホルダー
トイレットペーパーホルダー

トイレ収納について

トイレ収納については、一条標準の収納棚と、手洗いのコフレル下部の収納になります。

トイレ収納

コフレルワイドの収納

我が家は、掃除用具も含めこの2箇所で事足りています。

トイレットペーパーについては、ドラッグストアなどで購入した10ロール以上入っているものを全てトイレ収納に置くことはできないです。

余った分は、ランドリールームに置いて、足りなくなったら補充する形を取っています。

多少面倒のように感じますが、我が家のトイレは最低限のスペースしか確保していないため、トイレットペーパーのためにどこまで収納棚を増やすことによる圧迫感を避けるようにしました。

広いトイレを考えている方は、収納を増やすのも検討しても良いかと考えます。

またふるさと納税でコスパの良いトイレットパーパーもありますので、下記参照ください。

トイレ手洗いについて

トイレの手洗いについては、LIXIL社のコフレルのワイドタイプを採用しています。

スリムタイプもありますが、我が家は洗剤置き場が欲しかったのでワイドタイプを採用しました。

ワイドタイプにすることで、下の段の収納スペースも増えます。

またセンサーによる自動で水が出るタイプにしています。

ハンドルタイプだとハンドル部を濡れた手で触る必要が出てしまうため、汚れやすくなると考えたためです。

コフレルワイド

また手洗いを設置を検討する方は、タオルリングは不要かと考えます。

上図のように、取って部分に掛ける事ができるため、タオルリングとして活用可能です。

我が家は1点後悔した点といえば、多少高くても温水設定にしておけばよかったと感じます。

やはり冬季の水は冷たいため、長時間洗うと冷えるためです…

換気扇について

トイレの換気扇ですが、設置位置を選ぶ事ができます。

そのオススメの設置位置ですが、やはり下部をおすすめします。

換気扇が上側が開くタイプなので、上部につけると換気扇フィルターを取り付ける際に見えづらく、付けづらい状態になるためです。

トイレの換気扇

床材について

トイレの床材についてはクッションフロアを採用しています。

我が家は問題ありませんでしたが、素材は異なるものの、フローリング風のクッションフロアを採用しました。

そして、このフローリングとのつなぎ目に違和感が無いように板の線に合わせてもらうよう、施工いただきました。

施工業者さんは、各地域などで異なると思いますのでこれから建てる方は、統一感が出るように念のため指示しておくことをオススメいたします。

トイレのクッションフロア

点検口について

一条工務店の設計にあたり、点検口の話を下記記事(廊下の間取り)でしています。

実際にそのうちの1つの点検口をトイレに設置しています。

どういう点検口が付くのかをこちら画像を参考にしていただけたらと思います。

トイレの点検口

トイレの電気設計について

電気設計については、基本自動点灯・消灯のタイプです。

ほんのり点灯設定されているスイッチは、下記のような設定ができるようになっています。

ただ、アラウーノ自体にもタイプによっては照明がついているため、冗長に感じています。

明るい→ちょっと暗い(ほんのり点灯)→暗い(アラウーノの明かりのみ)の3パターン調整できます。

子供の成長に合わせて、寝るときは、暗いパターンのみにするなど、ライフスタイルで変えるできるので、これはこれでいいと感じました。

※本機は時間帯によるほんのり点灯のみで、時間帯によって点灯したまま設定ができるものがあれば、より調整が容易と感じました。

トイレの電気スイッチセンサートイレの電気スイッチセンサー

トイレの扉設定について

トイレの扉の設定で右上に小さく明かりを見れる設定にすることができます。

電気がつけっぱなしにしてないか、確認できるかという点でこちらは我が家で採用しました。

実際住んで確認してみると、扉の隙間からも光が漏れ出るため、特にこの設定についてはお好みで良いかな感じました。

トイレの扉

暗い時のトイレの扉の明かり

まとめ

以下が、本記事のまとめになります。

  • アラウーノを採用(自動洗浄かつ、食器洗剤が使える)
  • 一条標準品は収納ボックスのみ採用(掃除範囲を最小限に)
  • 手洗いコフレルワイドタイプ(タオルリングと追加収納も兼ねる) ※温水対応だと尚良し
  • 換気扇は下部に設置(メンテナンス容易)
  • 夜間時の明かり対応(夜間時トイレの眩しさ対策)
  • 天井に点検口設置(点検口逃げ場候補)

トイレは毎日使う場所で、特に汚れる場所になりますので、メンテナンスの容易さがやはり重きを置くと良いかなと考えています。本記事について家造りの参考にしていただけたら幸いです。

本記事は以上です!

トイレの間取りに関する記事は下記になります。併せてお読み頂けたらと思います。

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