こんにちは。玄米です。
新築設計時の際に、玄関前の手すりの設置について考えた方はいらっしゃるかと思います。
そこで設置を付けるべきかどうか悩んでいる方の参考になればと思い、
本記事では、手すりの必要性について紹介します。
手すりの必要性
結論から言うと、我が家では手すりは設置していまして、生活を通した上で必要と考えます。
実際の設置画像が下記になります。
まず付けた経緯としまして、我が家も付けるか迷っていたのですが、相談した際に設計士さんから「展示場にいらっしゃる、手すり側に靴を置いてらっしゃるお客さんの9割以上は手すりを使っています。」というお話から、付けることにしました。
実際に過ごした結果、とても重宝しています。私自身靴が好きで、スニーカーやブーツを多数所持しているのですが、ブーツやハイカットのスニーカーを脱ぐ時など大活躍します。
また我が家に遊びに来た友達・お宅訪問で来られた方が、使用しているのを確認しました。この事から、おそらく無意識で使用している方が大半かと思いますが、これは付けるべきだと感じました。
また、i-smartで建てる方は、おそらくシューズウォール(下記画像)を採用される方が多いかと思います。
ご存知の通り、コチラのシューズウォールは、プッシュオープン型の靴棚なのですが、靴を履く時に手を添えてしまうと開いてしまうのです。
従って、こちらのシューズウォールを採用している方は、対面に手すりを設置することをよりおすすめいたします。
手すりの汚れについて
また余談ですが、我が家は建具の色をほぼ白に統一しています。手すりも白色です。
白色だと、汚れが気になって白を敬遠する方も多いかと思いますが、実際に2年過ごした結果。自分たちでも意外でしたが黒ずみ等は発生していません。下記が追加写真になります。
定期的な掃除ももちろんしていますが、神経質になるほどではないため、白を検討しているが、ちょっと汚れが心配という方は、選択肢にいれても良いかと思います。
まとめ
以上が、私が考える手すりの必要性についてになります。
手すりを検討している方、していなかった方も手すりを取り入れるかどうかのきっかけになれば嬉しいです。ぜひ参考にしただけたらと思います。
本記事は以上です!
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