こんにちは。玄米です。
一条工務店の高気密高断熱でもより暖気・冷気が入ってくる箇所が玄関です。
一条工務店で選べる玄関扉が断熱性能が高い扉しか選べないと言っても、玄関扉にはハニカムシェードが無いため、家の中で一番暖気・冷気を感じる箇所になるかと思います。
そこで本記事では、一条工務店で建てた家での、更に部屋の断熱性能を高めるアイテムの紹介します。
部屋の温度を高めるアイテム
結論から言うと、部屋の温度を高めるアイテムは、断熱性能のあるロールスクリーンになります。
ロールスクリーンについては、カーテンの選び方の記事でも紹介していますが、
今回紹介するロールスクリーンについては、工事不要の突っ張りタイプのものになります。
本アイテムは、我が家の図面上では赤丸箇所に設置しています。
こちらに設置することで、玄関の暖気・冷気を抑えることができます。
下記が設置した実際の画像はこちらになります。
※ロールスクリーンを設置した図
※ロールスクリーン開けた時(全体像)
※ロールスクリーン閉めた時(全体像)
左右建具分の隙間ができますが、1mm単位でオーダーが可能なので、最大限に暖気・冷気を抑える事ができます。
冬時期に実際にこちらを設置して過ごしましたが、設置しないときよりも室内リビングの温度を1℃高い状態を保てるようになりました。
こちらの商品は下記楽天より購入しました。ご参照ください。
本アイテムを使うことによりデメリット
室内の温度を高めることもできましたが、多少のデメリットも生じました。
それが玄関扉・土間にコールドドラフトにより、付けていないときよりも結露を発生させやすくしてしまうことです。
こちらばっかりは冷気を閉じ込めてしまうため、発生しうるデメリットかと思います。
ただ、ロールスクリーン先の玄関のフローリングにも床暖房は稼働しているため、コールドドラフトに対して全くの無防備ではないせいか、取り外しをやめる程の結露は発生していません。
この事から、実際に住んでみてから玄関と部屋の距離が近い方等で、玄関からの冷気が気になる方は設置する価値があるかと思います。
まとめ
今回は、一条工務店で建てた家での、更に部屋の断熱性能を高めるアイテムとして、ロールスクリーンを紹介しました。
一条工務店で建てた家での生活は、とても快適なものです。断熱性能を求めて建てた方もいるかと思います。私もそうでした。
そういう方にさらなる断熱力アップということで、本記事をぜひとも参考にして頂けたらと思います。
本記事は以上です!
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